ボトックスは元々は米アラガン社の商品名で、現在はボツリヌス菌毒素による治療薬全体に対する名前として使用されています。 A型ボツリヌス毒素を使用し、筋肉と神経の結合部に作用し、局所的に筋肉の動きを弱める働きがあります。これは、筋肉の収縮時に産出されるアセルコリンという物質の動きを

ボトックス注射によるアンチエイジング
ボトックスは元々は米アラガン社の商品名で、現在はボツリヌス菌毒素による治療薬全体に対する名前として使用されています。
A型ボツリヌス毒素を使用し、筋肉と神経の結合部に作用し、局所的に筋肉の動きを弱める働きがあります。これは、筋肉の収縮時に産出されるアセルコリンという物質の動きをブロックする働きで、これによって筋肉の動きを抑制します。この作用を応用することで、しわを作る筋肉の過剰な収縮を弱め、しわをなくしていくことができます。
A型ボツリヌス毒素による食中毒は、30000単位以上で起こると言われています。ボトックス注入による治療では、1回に5~100単位程度の毒素注入による治療ですので、中毒を起こす心配はありません。
ボトックスとは
額や眉間、鼻の上部、口の下などを動かした時に深く刻み込まれた表情じわには、ボトックス注射が有効です。ボトックスはボツリヌス菌から作られたタンパク質の一種で、筋肉の収縮をおさえる働きがあります。
このボトックスを表情筋に注入することで、しわの原因となる皮膚だけでなく、筋肉の動きから発生するしわを抑えます。美容先進国のアメリカでは、ボトックスがこの数年で大ブームとなっており、今や、日本でもアンチエイジングケアとして確立されています。
この素材は、もともとは瞼がヒクヒクする眼瞼麻痺の治療で10数年以上も使用されてきたものですので、副作用などの心配はいりません。また、ボトックスは皮脂の分泌を抑える特性もあるため、お肌のツルツル感も実感することができます。
特に効果のある部位
額にできるしわ、眉間のしわ、目尻にできるしわ(カラスの足跡)などに有効です。
持続期間
半年から1年で吸収されてしまうことから、効果を持続させるためには、定期的な注入が必要となります。
禁忌事項
- 神経・筋疾患をお持ちの方(重症筋無力症etc)
- ボトックスの効果に影響を及ぼす薬(アミノグリコシド系抗生物質、精神安定剤、カルシウム拮抗剤など)を服用されている方
- 過去に同様の治療でアレルギーが生じた方
- ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往のある方
- 重篤な疾患に罹っている方
- 妊娠中、授乳中の方
症例写真


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